納税奴隷の休日:歯の定期検診

かつて、歯磨き粉の宣伝文句に、「芸能人は歯が命」みたいな感じのニュアンス的なものがあり、それは事実だと思うのだけれど、「長時間労働特化型納税奴隷は歯が命」というのもまた事実であって、それだけに留まらず、歯はあらゆる凡夫にとって命であると言っても過言ではない、というのは過言であるが、歯は命くらい守るべき優先度が高いと思う。

というわけで、本日私は定期的な歯の掃除をしに歯医者に行ってきた。

私は3カ月に一度のペースで歯科医院に通い、歯の掃除をしてもらっているのだけれど、世の凡夫各位には歯の定期的な掃除は強くおすすめしたい。

私は労働中にコーヒーを摂取することが多く、そのせいで入念に歯磨きを行っていても2ヶ月ほどするとステイン=着色汚れがうっすらとついてしまう。ステインは高価な歯磨き粉や歯ブラシといった凡夫流の小手先のテクニックでどうにかできるようなものではないので、歯科衛生士が駆使する特殊器具をもってして一気に除去してもらうのが手っ取り早い。

そしてなによりも、人に歯を掃除してもらうのは心地が良い。動物界においてもカバなんかが口を大きく開けて小鳥に歯の掃除をしてもらっていると思うが、そういう時のきゃつらの顔を思い浮かべてみると、まったりしているよね。そういうことだ。

歯の掃除を終えた後は、ジョギングを行った。

秋~冬の寒冷で空気の澄み切った晴れた昼間にダラダラと30分ほどジョギングするのは実に心地がよく、私はその気持ち良さに最近は中毒的になりつつある。

長時間労働特化型納税奴隷として京都に来てから、ジョギングはずっと続けていて、2日に一回のペースで30分間走っていて、最初の頃は音楽を聞きながら走っていたが、最近は何も聞かずに走っているのだけれど、その方が頭を空っぽにできて心地がいいような気がする。

ジョギングを終えた後は、ふるさと納税で手に入れたスープカレーを胃袋の中に流し込み、先日仕立てた労働着=スーツの補正依頼をしに近所のONLYへ出かけた。

スーツを仕立てる際に、凡夫ならではの虚栄心という煩悩に振り回された結果、無理をしたためか、出来上がったスーツのパンツが少しきつくなっていたので、補正依頼をする羽目になったのだけれど、補正自体は無料であるため楽勝であーる。

とは言っても、補正が無料なのは1回だけであるため、今後は補正しなくても済むように体型を崩さないように留意していかねばならへんど、と思ったため、筋トレのメニューを先週から変えることにした。

YouTubeから体幹用・腹筋用・背筋用の自重トレーニング動画を1本ずつ選び出し、それらをプレイリスト化し、当該プレイリストを見ながら筋トレを進めていくのだけれど、ぎりぎりやり遂げられるくらいのちょうどいい感じのメニューになったため、これもまたジョギングと同様に2日に一回のペースで継続していかねばならへん。

補正依頼が済むと、近所のモスバーガーでコーヒーを飲みながら『ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論』を読んだのだけれど、そのほとんどの時間をうたた寝をして過ごした。このような読み方をするため、本をどれだけ読んでも私の頭はがらんどうのままなのだろうが、それはどうでもいいとして、当該書籍によると、労働に従事していないと一人前ではない、という時として殺人的で(この価値観に毒され無理矢理労働に従事し、精神を病み、虹の橋を渡った凡夫たちがこの国には何人いるかしらん)、私にとっては気持ちの悪い価値観は、どうやら我らが自称先進国日本において特に根強い価値観ではないらしく、その不愉快な価値観は自称先進地域の西欧に神学的なルーツをもっているらしいのだけれど、まぁ、こんな感じでなかなか読み応えのある本なので、興味のある係員には是非読んでみることをおすすめします。

このようにとりとめもない一日を振り返るという作業を日々ブログでやっていきたいのだけれど、やっぱり相当な文量になる。もう少し簡略化して書いていく術を模索していきたい。

P.S.

ようやっとまともなネクタイの締め方を覚えた。

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