もう働きはじめて2年になる。

もう働きはじめて2年になる。これは私の薄っぺらい人生において最長勤続年数だ。

私がフルタイム労働で継続的に働き続けたのは、某自動車工場における長時間労働特化型納税奴隷アンドロイドの一年間のみだったのだけれど、気がつけば諸行無常の理によってもう2年が経過しようとしている。

私は少し前に長時間労働特化型納税奴隷の労働着であるスーツなるものを購入したのだけれど、その際のポイントがクーポン券となって私のアパートの郵便受けに叩き込まれていた。

けっ、少額の割引で客を引き寄せ、射幸心を煽り立て、不必要な商品を買わせ、GDPを爆上げしようという魂胆であろうが、おいどんはそう簡単に経済成長至上主義者の術中にははまらへんど、とロックな気概をもって当該クーポンを開封してみると、それは2,600円分相当のクーポンであり、時給700円のフリーター時代を思い返すと、それはおよそ4時間相当の奴隷労働に相当するじゃんけ、ありがたいじゃんけ。

というわけで、近所の労働着屋に向かったのだけれど、労働着関連でこれと言って欲しい物もないため、いずれ買い換えることがわかっている靴下を5足買い、当該クーポンを使いきった。

久しぶりに京都の街中を散策してみたが、緊急事態宣言みたいな感じのニュアンス的な分人気の同調圧力が解除されたためか街は凡夫たちで溢れかえっており、異邦人たちも散見され、諸行無常の理によってコロナ・ヒステリー前の京都に段々と戻ってきて、騒がしくなってきて嫌だなー、とも思ったが、やっぱり飲食店が夜まで営業しているのはありがたいことだ。

ひととおり歩き回ったところで、これと言って何もやることがないことに気づき、虚無感に襲われ、人混みの中にいて疲れてきたので、衝動的な食欲に任せてラーメンを食べて帰宅した。

私は運動を日常的にやっているが、その目的は肉体をバキバキに鍛え上げ、自尊心丸出しで肩を鳴らして往来や労働現場を練り歩くためでは決してなく、好きなものを好きなだけ飲んだり食べたりするためだとも言えるのだけれど、そうは言っても私は食に対して殊更のこだわりはなく、時々トンカツ、焼き鳥、ラーメンを食べることができれば楽勝で十分で、今日はものすごくラーメンが食べたい時に美味しいラーメンを食べることができて良い一日であった。

P.S.

Braveというブラウザ、まじで気に入った。

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