本を処分する習慣

僕は習慣的に本を読むのだけれど、読んだ内容はさほど脳髄には蓄積されないものの、本だけは着実に溜まっていき、部屋のクローゼット内の物理空間を蝕んでいく(本棚は持っていない)。

本を読み終えた直後は、ははー、なるほどなー、とわかった気になり、よーし再読して脳髄を洗練させたるど、と意気込むものの、読み終わった本を僕が再読することはほとんどなく、反復しなければ何も頭に入らないたちの人間であると自覚しているにも関わらず、怠惰な性格故に何事も反復することができないために、結局、本を読んでも何も身につかないまま脳髄はがらんどうを維持し、その「がらんどうさ」は目の前の読んだ本の山と対比されてさらに際立つように感じられ、そうなると、まいっちゃったなー、と呟くくらいしか僕にはできなくなる。

本を再読せずに、脳髄ががらんどうのままであるということはどうしようもない己の宿命として粛々と受け入れるとして、現実問題としてクローゼット内に積みあげられているもう読まれることはないであろう本をどうにかして処分せにゃならん。

さてどうしようかしらん。

と悩むまでもなく、メルカリで売ろうということになったが、ここしばらくメルカリに用がなかったため一旦アンインストールしていた故にこの度改めてインストールする必要があったのだけれど、その際に、ラクマというメルカリをまるパクリしたような楽天株式会社のサービスを発見し、ものは試しだという好奇心というよりも、販売手数料がメルカリよりも遥かに安いというケチ臭い理由から、当該ラクマを使ってみたのだけれど、悪くないぽよ。

当該サービスに興味のある人は、まぁ、勝手に試してもらうことにして、今回本を処分するうえで、これはすぐに売れるだろうからラクマで売ろうと思った本と、これは売れるのに時間がかかるだろうからブックオフみたいな感じのニュアンス的な雰囲気の店に持ち込んで二束三文で売り払おうという本に仕分けし、早速前者の種類に分類された本をラクマで出品しようとしたのだけれど、2~3冊ほどの出品作業だけで面倒になり、嫌になり、沈鬱になっちまった。

結局4冊ほど出品した時点で、もうダメだ、と出品作業をあきらめたわけなのだけれど(本は着実に売れていっている)、本をメルカリなりラクマなりで処分しようとする場合は、やっぱあれだな、読み終えたら迅速かつ確実に処分していくのが一番だな。

売りたいけれど出品できていない本がまだまだあるため、一週間に2冊程度を目標に着実に出品していく習慣を作っていこうと思う。

P.S.

売り上げたお金で買いたい少し高額なものが見つかれば幸いである。

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