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持て余した楽天ポイントで買ったものと買うかもしれないもの

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いつの日だったか楽天カードを申請し、その見返りに株式会社楽天から楽天ポイントを8000ポイント進呈された。

そのポイントは期間限定ポイントで、一定の期間を過ぎてしまうと失効してしまい、そのポイントはデジタル空間に霧散霧消してしまう運命にある。

件の8000ポイントの使用期限は2月末で、よーし、こうなったら楽天市場で買って買って買いまくって頑張って使い切るどー、絶対無駄にはせえへんどー、と吝嗇な底辺係員として啖呵を切ってはみたものの、全然使い切れていないぽよ。

現段階で当該ポイントを支払いに充てたものは以下の5点になる。

楽天モバイル代金――1106P

ジョギング用のライト――1380P

『Excel 現場の教科書』――1650P

『日本人と「日本病」について』(中古)――328P

『続ものぐさ精神分析』(中古)――235P

これら5点をポイントで賄っても残り3300ポイントほど余っており、と単純に計算するとそうなるはずなのだけれど、現実はもっと複雑なようで、種々様々な因果が絡み合って現実には今月末で失効してしまうポイントが4000ポイント以上もあって、それらのポイントをきっかり使い切りたいなー、というのが平凡な小市民としての人情である。

ここで上記の購入品について説明させてもらうと、まずは楽天モバイルだが、僕の場合、月々の通信費はおよそ1000円ほどで、やはりキャリアは格安simに限るなー、と思うので、別に楽天モバイルにする必要はないのだけれど、全国の底辺係員各位は見栄を張るのをやめて、格安simへの移行を真剣に考えた方がええと思うよ。

次にジョギング用のライトであるが、僕は労働を終えて帰宅すると軽い筋トレかジョギングをしているのだけれど、ジョギングに行く時間帯は諸行無常の真理によって外が真っ暗闇になっていて、丸腰で走るとドライバーや通行人やワンコやニャンコに気づかれにくく危ないため、己から光を発して、おいどんはここにいるよ、と青山テルマやSoulJaばりに周知しなければならない。眼球の暗順応が秀逸な僕にとっては、ジョギング用のライトというのはそのためのもので、以前は600円ほどの安物を使っていたのだけれど、ジョギング用ライト業界は安かろう悪かろうの原理が通用するらしく、何度か使用しているうちに安物ライトが瓦解しちまいやがり、その日は暗闇から突如として現れる底辺係員に成り果て、近隣住民に一抹の恐怖を与えてしまったため、今回はそれなりのものを買っちゃったよ。

『Excel 現場の教科書』は、高校一年生以降十数年間に渡りエクセルを触ったことがないにも関わらずエクセルをばちばちに使う事務職を務めることになった己のコンプレックスを克服しようと購入した本で、先日業務上の必要性からvlookup関数を駆使しなければならない因果の連鎖に巻き込まれ、vlookup関数なんてわっからへん、とYouTubeに助けを求めたところ、当該著書の著者である長内孝平さんのチャンネルにて勉強させて頂き、やっぱここらでちゃんとExcel抑えとかんとあかへんのー、と改めて実感したのでありがたく購入させて頂いた。

最後に『日本人と「日本病」について』と『続ものぐさ精神分析』についてであるが、これらは岸田秀という心理学者の著作なのだけれど、つい最近この人の『ものぐさ精神分析』という本を読み始めてものすごく面白かったためはまってしまい、勢いでポチってしまった。岸田秀は「人間は本能が壊れた動物である」という前提に立ち、人間は本能が壊れているため自然に則して生きることはできず、けれども生き抜いて子孫を残さなければいけないため、自然とは乖離した文化や倫理や宗教といった行動規範を必要し、それらはことごとく幻想であーる、みたいな感じのニュアンス的な唯幻論なるものを展開する、というような難しそうに聞こえることも、僕のような脳髄ががらんどうの人間でも読み進められるようにかなりわかりやすく書いていて、ものすごく読みやすい。種々様々なトピックにも、なるほどなーと思わせる説を提示していて刺激的である。

そういえば『サピエンス全史』という本があるが、あれも、人類は虚構を必要としてきた、みたいな感じのニュアンス的なことを言っているみたいなことを耳にしたが、どことなく岸田秀の唯幻論と反響しそうな感じがするので、持て余している楽天ポイントで『サピエンス全史』を買うのもありかもしれない。

まじでありかもしれない。

P.S.

今日の一曲。

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